
PCを組むとき、冷却性能だけでなく“見た目”と“配線の美しさ”まで仕上げたい人は多いはず。そんな自作派の欲張りな要求に刺さる新製品が、Thermaltake(サーマルテイク)の水冷一体型CPUクーラー「TH V3 ARGB Sync」シリーズです。国内では株式会社アスクが、「TH360 V3 Ultra ARGB Sync」シリーズと「TH V3 ARGB Sync」シリーズを発表しました。
ポイントは、シングルフレーム設計のARGBファンを採用しつつ、電源とLEDがそれぞれ“1本ずつ”のケーブルで動く省配線。さらに、高品質ポンプと27mm厚のスリムラジエーターで冷却性能も狙いにいく構成です。
注目ポイント(共通)
・シングルフレーム設計のアドレサブルRGB(ARGB)ファン搭載
・電源ケーブル1本+LEDケーブル1本で、配線がすっきり
・高品質ポンプ+27mm厚スリムラジエーターで冷却を強化
- TH V3 ARGB Syncシリーズとは?|“配線が映える”水冷一体型という新定番
- ラインアップは2系統|LCD搭載の“Ultra”と、インフィニティミラーの“V3”
- 価格・発売日まとめ|2026年1月30日に一斉登場
- 240mmと360mm、どっちを選ぶ?|用途別の“失敗しない”考え方
- こんな人におすすめ|“性能×見た目×省配線”の三拍子が欲しいなら
- まとめ|TH V3 ARGB Syncは“配線まで美しい”水冷AIOという選択肢
TH V3 ARGB Syncシリーズとは?|“配線が映える”水冷一体型という新定番
「水冷一体型CPUクーラー(AIO)」は、冷却能力の確保とドレスアップを同時に叶えやすい一方で、組み込み後に悩みがちなポイントがあります。
それがケーブルの多さ。ARGBファンやポンプヘッドのライティングを本気で揃えるほど、配線が増え、エアフローや見栄えにも影響が出がちです。
TH V3 ARGB Syncは、そこを真正面から改善。電源とLEDが“それぞれ1本”という割り切りが、ケース内のケーブルマネジメントを一気にラクにします。見た目の完成度を上げたい人ほど、この「手間の削減」は大きなメリットです。
ラインアップは2系統|LCD搭載の“Ultra”と、インフィニティミラーの“V3”
今回の発表は大きく2つのシリーズに分かれます。
1) TH360 V3 Ultra ARGB Sync|3.95インチLCDで“魅せるPC”を完成させる

Ultraは、ポンプカバーに3.95インチLCDパネルを搭載したモデル。解像度は720×720に対応し、画像だけでなくMP4動画も表示できます。さらに、CPU温度などのシステム情報表示にも対応するため、実用性と演出を両立したい人向けです。
Ultraの見どころ
・3.95インチLCD(720×720)
・画像/MP4動画/システム情報を表示可能
・取り外し&回転できるポンプカバーで設置の自由度も高い
公式製品情報(Ultra):TH V3 Ultra ARGB Sync 製品ページ
2) TH V3 ARGB Sync|インフィニティミラーで“奥行きライティング”を楽しむ

もう一方のTH V3 ARGB Syncは、ポンプカバーにインフィニティミラーデザインを採用。光が奥へ吸い込まれるような表現で、ARGBの存在感を強調できます。さらにカバーは簡単に取り外せるため、設置方向に合わせてロゴの向きを調整できるのも嬉しいポイント。見た目の統一感にこだわる人には刺さります。
公式製品情報(V3):TH V3 ARGB Sync 製品ページ
価格・発売日まとめ|2026年1月30日に一斉登場
発売時期はいずれも2026年1月30日。カラーはブラック/ホワイト(Snow)で展開されます。予算やケースカラーに合わせて選びやすい構成です。
TH360 V3 Ultra ARGB Syncシリーズ(LCD搭載)
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TH360 V3 Ultra ARGB Sync Black(型番:CL-W474-PL12SW-A)
予想市場価格:21,280円前後(税込)/発売:2026年1月30日 -
TH360 V3 Ultra ARGB Sync Snow(型番:CL-W476-PL12SW-A)
予想市場価格:21,580円前後(税込)/発売:2026年1月30日
TH V3 ARGB Syncシリーズ(インフィニティミラー)
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TH240 V3 ARGB Sync Black(型番:CL-W465-PL12SW-A)
予想市場価格:12,980円前後(税込)/発売:2026年1月30日 -
TH240 V3 ARGB Sync Snow(型番:CL-W467-PL12SW-A)
予想市場価格:13,380円前後(税込)/発売:2026年1月30日 -
TH360 V3 ARGB Sync Black(型番:CL-W466-PL12SW-A)
予想市場価格:14,480円前後(税込)/発売:2026年1月30日 -
TH360 V3 ARGB Sync Snow(型番:CL-W468-PL12SW-A)
予想市場価格:14,780円前後(税込)/発売:2026年1月30日
240mmと360mm、どっちを選ぶ?|用途別の“失敗しない”考え方
水冷ラジエーターはサイズ選びが重要です。TH V3 ARGB Syncでは240mm / 360mmが用意されているため、ケース互換と目的から逆算するのが鉄則。
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240mm(水冷 240):取り回しが良く、対応ケースも広い。初めての水冷一体型にも向く。
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360mm(水冷 360):冷却性能に余裕が出やすく、高負荷運用や静音寄りに組みたい人に有利。
加えて、今回のシリーズは27mm厚のスリムラジエーターを採用しているのも要チェック。ケース内の干渉を減らしやすく、「360mmにしたいけどスペースが不安」という人の検討材料になります。
こんな人におすすめ|“性能×見た目×省配線”の三拍子が欲しいなら
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ARGBで魅せる自作PCを作りたい(ゲーミングPC、ガラスパネルケース)
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ファン周りのケーブルマネジメントを簡単にしたい
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ポンプヘッドまで含めて、見た目の統一感にこだわりたい
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LCD表示で、温度や演出を“見える化”したい(Ultra)
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インフィニティミラーで奥行きのあるライティングを楽しみたい(V3)
まとめ|TH V3 ARGB Syncは“配線まで美しい”水冷AIOという選択肢
TH V3 ARGB Syncシリーズは、シングルフレームARGBファンと省配線設計で、組み上げた後の満足度を狙いにいく水冷一体型CPUクーラーです。
LCDで魅せるTH360 V3 Ultra ARGB Sync、インフィニティミラーで魅せるTH V3 ARGB Sync――方向性は違っても、どちらも「見た目に強い」構成。さらに27mm厚のスリムラジエーター採用で、ケース互換性への配慮も感じられます。
発売は2026年1月30日。次の自作・アップグレードで“冷却と映え”を同時に取りにいくなら、早めにチェックしておく価値がある新シリーズです。
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TH360 V3 Ultra ARGB Syncシリーズ(LCD搭載)
TH V3 ARGB Syncシリーズ(インフィニティミラー)





