
GIGABYTE(ギガバイト)から最新のNVIDIA GeForce RTX 5090およびRTX 5080搭載のグラフィックボードが登場しました。空冷モデル5機種、水冷モデル2機種、合計7モデルをラインナップし、ハイエンドPCユーザーの期待を超える性能と冷却機能を備えています。
発売を担当するのは、愛知県名古屋市に本社を構えるシー・エフ・デー販売株式会社。気になる発売日は2025年1月30日23時からです。
- 注目モデル1:GeForce RTX 5090
- 注目モデル2:GeForce RTX 5080 空冷モデル
- 注目モデル3:GeForce RTX 5080 水冷モデル
- GIGABYTE製グラフィックボードがもたらす未来
注目モデル1:GeForce RTX 5090
型番:GV-N5090GAMING OC-32GD

このモデルは、現時点での最高峰グラフィックカードといえる存在です。
スペック概要
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コアクロック:2550 MHz
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メモリクロック:28 Gbps
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メモリビット幅:512 bit
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メモリサイズ:32 GB(GDDR7)
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出力端子:DisplayPort 2.1b × 3、HDMI 2.1b × 1
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価格:479,800円(税込)
特徴と魅力
圧倒的な32GBメモリを搭載し、4Kや8Kの超高解像度環境でのゲームや3Dレンダリングをスムーズに処理します。また、DisplayPort 2.1bおよびHDMI 2.1bに対応し、最新のモニターとも相性抜群。映像編集やVRアプリケーションにおいても高いパフォーマンスを発揮します。
注目モデル2:GeForce RTX 5080 空冷モデル
RTX 5080は、ハイエンドPCユーザー向けのバランスの取れた選択肢です。特に空冷モデルには次の5機種がラインナップされています。
GV-N5080AORUSM ICE-16GD

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コアクロック:2805 MHz
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メモリクロック:30 Gbps
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メモリサイズ:16 GB(GDDR7)
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特徴:白を基調としたデザインが美しいホワイトカラーモデル
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価格:269,800円(税込)
GV-N5080AORUS M-16GD

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コアクロック:2805 MHz
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メモリクロック:30 Gbps
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メモリサイズ:16 GB(GDDR7)
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価格:264,800円(税込)
GV-N5080AERO OC-16GD

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コアクロック:2730 MHz
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メモリクロック:30 Gbps
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メモリサイズ:16 GB(GDDR7)
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特徴:クリエイター向け仕様
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価格:254,800円(税込)
GV-N5080GAMING OC-16GD

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コアクロック:2730 MHz
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メモリクロック:30 Gbps
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メモリサイズ:16 GB(GDDR7)
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価格:248,800円(税込)
冷却機能のポイント
これらの空冷モデルは、GIGABYTE独自の"WINDFORCE冷却システム"を搭載。特許取得済みのファンブレードデザインやオルタネイトスピニング技術が、GPUからの発熱を効率的に排出します。高負荷時でも安定した動作を確保するこの冷却システムは、長時間のゲーミングや映像制作に最適です。
注目モデル3:GeForce RTX 5080 水冷モデル
水冷モデルは、静音性と冷却効率に優れた設計が魅力です。以下の2機種が登場しています。
GV-N5080AORUSX WB-16GD

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コアクロック:2805 MHz
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メモリクロック:30 Gbps
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メモリサイズ:16 GB(GDDR7)
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特徴:水冷ブロックモデル
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価格:272,800円(税込)
GV-N5080AORUSX W-16GD

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コアクロック:2805 MHz
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メモリクロック:30 Gbps
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メモリサイズ:16 GB(GDDR7)
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特徴:ラジエーター一体型の簡易水冷モデル
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価格:269,800円(税込)
冷却性能
水冷モデルには"WATERFORCE"システムが採用されており、GPU、VRAM、MOSFETなどの主要部品を効率的に冷却します。これにより、超高負荷時でも温度上昇を抑え、安定した動作を保証します。
GIGABYTE製グラフィックボードがもたらす未来
今回のGIGABYTEによる新製品は、ゲーミングやクリエイティブ作業を次のレベルに引き上げるポテンシャルを秘めています。32GBのGDDR7メモリを搭載したRTX 5090は、未来のゲーミング体験を可能にし、RTX 5080シリーズも多様なニーズに応えた豊富なラインナップが用意されています。
発売日は2025年1月30日23時です。ハイエンドPCユーザーの皆さん、ぜひお見逃しなく!
