
ふだんの自作PCに“次の一手”を。CORSAIRの新型ミドルタワーPCケース「AIR 5400」シリーズは、2枚の曲面強化ガラスとトリプルチャンバー構造という攻めの設計で、冷却効率・ビルドのしやすさ・見た目の美しさを高次元で両立します。上位のiCUE LINK搭載モデル「LX-R」と、手軽に美しく光るARGBモデル「RS-R」の2系統で、ハイエンド構成から初めての本格ライティングまで幅広くカバーします。
「CPU / GPU / PSU&ストレージを分離する“3冷却ゾーン”で、熱干渉を抑えながら効率よく冷やす。」
- 注目ポイント
- デザインとビルド体験:映えるのに組みやすい
- 冷却アーキテクチャ:3ゾーン×ダクトで要点冷却
- ハイエンドに刺さる拡張性
- ラインナップ:iCUE LINK「LX-R」と ARGB「RS-R」
- こんな人におすすめ
- 仕様・発売情報
- 購入前のチェックポイント
- まとめ:冷える、映える、整う。三拍子そろった“次の定番”
注目ポイント
- トリプルチャンバー構造:CPU・GPU・電源/ストレージを独立ゾーン化し、熱源同士の干渉を最小化。
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2枚の曲面強化ガラス&ピラーレス:遮る柱が少なく、ライティングがどの角度からも映える。
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RapidRoute 2.0:裏配線が速く、すっきり仕上がる最新ケーブルマネジメント。
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リバースローターファン採用:見た目を崩さずエアフローを最適化。
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上下エアダクトでGPUに冷気集中:“煙突効果”も活かせる冷却設計。
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360mmラジエーター対応:専用チャンバーで水冷ビルドも余裕。
デザインとビルド体験:映えるのに組みやすい
2枚の曲面強化ガラスが生み出すワイドな視界は、内部のLEDや配線の美しさをそのまま魅せてくれます。RapidRoute 2.0はケーブルの取り回しを直感的にし、裏配線の経路も明快。ケース内部を“絵になる空間”として仕上げやすいのが最大の強みです。付属のリバースローター設計ファンは、ブレード面を見せても美しく、正面から見たときの違和感を抑えます。

冷却アーキテクチャ:3ゾーン×ダクトで要点冷却
CPU・GPU・PSU/ストレージを分けるトリプルチャンバーは、現行の高発熱パーツに直球で効く設計。
各ゾーンに専用エアフローを供給し、温かい空気が他セクションに回り込みにくいのがミソ。さらに、ケース上下のエアダクトがGPUに冷気を集中。縦方向の“煙突効果”を活かすファン配置も可能で、静音性を保ちながら効率的な排熱が狙えます。

ハイエンドに刺さる拡張性
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最大360mmラジエーターまで対応する専用冷却チャンバーを完備。
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大型GPUや多連ファン構成にも悠々対応するクリアランス。
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背面コネクタ設計のMSI / GIGABYTE / ASUS製マザーボードに対応し、見た目もエアフローもスマート。
重い3Dレンダリングや高負荷ゲーム配信でも安定した温度を維持しやすく、静音性と冷却性能のバランスを追求できます。

ラインナップ:iCUE LINK「LX-R」と ARGB「RS-R」
AIR 5400 LX-R(iCUE LINK)

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特徴:次世代接続のiCUE LINKファンを搭載。ハブやケーブルを簡素化し、統合制御で発光・回転数を一元管理。
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用途:一体管理でビルドを最適化したい、配線をとことんスッキリさせたい、という中~上級者に最適。
AIR 5400 RS-R(ARGB)

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特徴:標準的なARGBファンを採用。手軽に鮮やかなイルミネーションを楽しめ、コスパも良好。
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用途:初めての本格ライティングPCや、既存のARGB環境を活かしたいユーザー向け。
こんな人におすすめ
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高TDPのGPU/CPUを安心して運用したい
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ガラス越しの映える内部にこだわる
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裏配線を極力シンプルにしたい(RapidRoute 2.0 / iCUE LINK)
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水冷360mmや多段冷却で静音×低温を狙いたい
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MSI・GIGABYTE・ASUSの背面コネクタ基板を使って“ケーブルレス風”の見た目に仕上げたい
仕様・発売情報
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メーカー:CORSAIR
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シリーズ:AIR 5400(ミドルタワー / トリプルチャンバー / 曲面強化ガラス×2 / ピラーレス)
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ケーブルマネジメント:RapidRoute 2.0
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対応マザー:背面コネクタ設計のMSI / GIGABYTE / ASUSに対応
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冷却:リバースローターファン、上下ダクト、煙突効果配置、360mmラジエーターチャンバー
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発売日:2025年10月29日
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価格(税込・予想):
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LX-R(iCUE LINK):46,780円前後(ブラック「CC-9011320-WW」 / ホワイト「CC-9011321-WW」)
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RS-R(ARGB):35,980円前後(ブラック「CC-9011318-WW」 / ホワイト「CC-9011319-WW」)
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JAN / アスクコード:
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LX-R:0840440406570(CS9439)/ 0840440406587(CS9440)
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RS-R:0840440406556(CS9437)/ 0840440406563(CS9438)
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価格は予想市場価格です。販売時期・在庫状況・実売価格は店舗ごとに異なる可能性があります。
購入前のチェックポイント
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GPU長・厚み:大型GPUは補助ブラケットや縦置きキット検討も。
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電源ケーブル取り回し:背面コネクタ対応板なら配線の見た目がさらに向上。
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ラジエーター位置:トップ/フロントどちらに置くかで配線ルートとメンテ性が変わる。
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ケースファンの方向:リバースローターは見栄えと風向の両立が可能。吸気/排気を論理的に組むと静かで冷える。
まとめ:冷える、映える、整う。三拍子そろった“次の定番”
AIR 5400は、冷却設計の合理性とビルドの快適さ、そしてショーケースのような美観を同居させた“2025年の本命ケース”。
上位のLX-R(iCUE LINK)で配線と制御を極限までスマートにするも良し、RS-R(ARGB)でコスパ重視に彩るも良し。どちらを選んでも「温度・静音・見た目」のバランスで後悔しにくいはずです。
— 冷却も、見た目も、作業効率も。AIR 5400で“理想の一台”を組み上げよう。
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