
ASUS JAPAN株式会社は、NVIDIA最新のGeForce RTX 5060 GPU(8GB GDDR7)を搭載したグラフィックボードを2025年5月20日より販売開始しました。発表されたのは、堅牢性と冷却性能に優れた「TUF Gaming」、バランス重視の「PRIME」、コンパクトながらも高性能な「DUAL」の3モデル。それぞれに個性があり、ゲーマーやクリエイターのニーズに応える魅力的な仕様となっています。
- TUF Gaming GeForce RTX 5060:堅牢性と冷却性能の両立
- PRIME GeForce RTX 5060:静音&コンパクトな万能モデル
- DUAL GeForce RTX 5060:シンプル&省スペース設計
- 3モデル共通スペックまとめ
- どのモデルを選ぶべき?
- ASUS RTX 5060シリーズで新世代のパフォーマンスを
TUF Gaming GeForce RTX 5060:堅牢性と冷却性能の両立

最上位モデルとなる「TUF-RTX5060-O8G-GAMING」は、ASUS独自のミリタリーグレードコンポーネントを採用し、長寿命・高耐久を実現。
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TUFチョーク & MOSFET:GPUに安定した電力を供給し、動作の信頼性が向上。
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MaxContactテクノロジー:ヒートスプレッダ表面積を拡大し、冷却効率を強化。
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Axial-techファン:デュアルボールベアリング構造で、標準ファンより最大23%多くの風量を確保。
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エクソスケルトン設計:高剛性シャウド&バックプレートで熱と変形を防ぐ。
スペックもハイエンド級で、OCモード時は最大2677MHzのブーストクロックを実現。3.1スロット占有ながら、冷却と性能を両立した設計が光ります。
PRIME GeForce RTX 5060:静音&コンパクトな万能モデル

「PRIME-RTX5060-O8G」は、静音性・サイズ・性能のバランスに優れたSFF(Small Form Factor)対応モデルです。
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2.5スロット設計で小型PCにも対応。
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0dBテクノロジーを搭載し、50°C未満でファン停止、静音性を確保。
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MaxContact & Axial-techファンで冷却性能も申し分なし。
最大ブーストクロックはOCモードで2595MHz。重量は775gと軽量で、メインPCのアップグレード用にも最適です。
DUAL GeForce RTX 5060:シンプル&省スペース設計

「DUAL-RTX5060-O8G」は、シンプルなデザインながら必要十分な冷却性能を備えた、コストパフォーマンスの高い選択肢。
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Axial-techファンで高風量を実現。
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0dBテクノロジーにより、静音環境を実現。
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228mmのコンパクトボディで、Mini-ITXケースとの相性も抜群。
ブーストクロックはOCモードで2565MHzと、TUFやPRIMEに一歩譲るものの、日常的なゲーミングには十分なスペックを備えています。
3モデル共通スペックまとめ
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GPU:NVIDIA GeForce RTX 5060(CUDAコア数:3840)
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メモリ:8GB GDDR7(28Gbps)
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インターフェース:1×HDMI 2.1b、3×DisplayPort 2.1b
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最大解像度:7680×4320(8K対応)
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接続バス:PCI Express 5.0
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推奨電源:550W
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電源端子:8pin×1
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同梱物:スピードセットアップマニュアル、サンキューカードなど
どのモデルを選ぶべき?
・ゲーミング性能と冷却効率を重視するなら「TUF-RTX5060-O8G-GAMING」
・静音性とコンパクトな設計が魅力の「PRIME-RTX5060-O8G」
・省スペース重視かつコストパフォーマンスを求めるなら「DUAL-RTX5060-O8G」
それぞれが異なるニーズに応える設計となっており、自作PCユーザーやBTOアップグレードにも最適な選択肢です。
ASUS RTX 5060シリーズで新世代のパフォーマンスを
NVIDIA Blackwellアーキテクチャを採用したGeForce RTX 5060は、次世代のAI処理やレイトレーシングにも対応。ASUSの3モデルは、それぞれの特徴を活かして幅広いユーザーに対応する製品群です。
PCのアップグレードや新規組み立てを検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
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