
1. AMD Radeon RX 9070 XT / RX 9070とは
AMDが誇る最新のグラフィックスカード「Radeon RX 9070 XT」と「Radeon RX 9070」は、新世代のRDNA 4アーキテクチャを採用しています。前世代に比べ、大幅なパフォーマンス向上を実現しており、高解像度でのゲームプレイや映像編集、3Dレンダリングなど、重い処理を要する作業にぴったりです。
注目ポイント
- レイトレーシング機能の強化
- AI Acceleratorの搭載
- 大容量のコンピュートユニットとストリームプロセッサ
ゲームの臨場感を大幅に高めるレイトレーシング機能の強化に加え、AI Acceleratorがサポートされることで、今後のゲームやコンテンツ制作においても高い処理能力が期待できます。
2. RDNA 4アーキテクチャによる性能向上
RDNA 4は、AMDがグラフィックス分野で培ってきた技術をさらに進化させた新世代のGPUアーキテクチャです。前世代のRDNA 3から以下の点が向上しているとされています。
RDNA 4の特徴
- 電力効率の向上:同じ消費電力でもより高いフレームレートを実現
- レイトレーシング性能の強化:リアルな影や反射を描画
- AI機能の充実:AI Acceleratorにより機械学習を活用したレンダリングが可能
この結果、4K解像度など高負荷のゲームをよりスムーズに動かせるようになり、画質面でもテクスチャの詳細表現や光の描写がさらにリアルになっています。動画編集・3DCG制作など、ゲーマー以外にも恩恵のあるハイパフォーマンスが大きな魅力です。
3. Radeon RX 9070 XTとRX 9070の違い
今回FRONTIERからリリースされたモデルには、「Radeon RX 9070 XT」と「Radeon RX 9070」の2種類が用意されています。では、両者はどのように異なるのでしょうか。
Radeon RX 9070 XTの主なスペック
- コンピュートユニット:64基
- ストリームプロセッサ:4,096基
- Ray Accelerator:64基
- AI Accelerator:128基
Radeon RX 9070の主なスペック
- コンピュートユニット:56基
- ストリームプロセッサ:3,584基
- Ray Accelerator:56基
- AI Accelerator:112基
上位モデルであるRX 9070 XTのほうが、コンピュートユニットやストリームプロセッサなどが多く、高解像度・高フレームレートでのゲームプレイを追求したい方や、動画編集作業をより軽快に行いたい方におすすめです。一方、RX 9070はスペックを少し抑えながらも、レイトレーシングやAI活用を含む最新機能を余すことなく体験できるコストパフォーマンスの高いモデルとして注目されています。
4. FRONTIERのラインナップ概要
今回FRONTIERでは、RX 9070 XT搭載モデルを4機種、RX 9070搭載モデルを3機種、合計7機種のゲーミングPCを販売しています。各モデルはCPUやCPUクーラー、電源などの構成が異なるため、ご予算や用途に応じて柔軟に選択できるのが特徴です。
FRONTIERのBTOだからこそできるカスタマイズ
- CPUやメモリ容量の変更
- CPUクーラーや電源容量のアップグレード
- ストレージの増設や交換
自分好みのゲーミングPCを組み上げる楽しさはBTOならでは。後からパーツを追加したり交換したりする手間を省き、購入時に最適な構成を手に入れることができます。
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5. 拡張性と冷却性が魅力のGPLシリーズ
FRONTIERのゲーミングPCは、ケースの種類が選べるのも魅力の一つです。まずは「GPLシリーズ」のケースについて見てみましょう。
GPLシリーズの特徴
- 前面左側の支柱がないピラーレスデザイン
- ソフトウェア制御可能な6基のRGBケースファン
- ケース側面のRGB-LEDライン
- 内部パーツのカラーコーディネートによる高いデザイン性
幅約230mm×高さ約500mm×奥行約453mmという余裕のあるサイズで、高性能グラフィックスカードや水冷クーラーなどを搭載しても、エアフローが確保しやすいのがメリット。見た目も、ライティングと合わさって非常に華やかな仕上がりです。
ケース内のエアフローを意識することで、長時間のゲームプレイでも安定した冷却性能を保ち、パフォーマンスをフルに引き出すことが期待できます。

6. コンパクト設計のGKLシリーズ
もう一方のケースが「GKLシリーズ」です。こちらはややコンパクトな設計ながら、拡張性はしっかり確保されています。
GKLシリーズの特徴
- 約30Lのコンパクトサイズ
- 240mm水冷クーラーや大型グラフィックスカードも搭載可能
- スモーク強化ガラスサイドパネル
- ARGB対応で鮮やかなライティング演出
- USB Type-A/Cポートを装備で周辺機器の接続も容易
滑らかな角丸デザインで、どんな部屋のインテリアにも馴染みやすい点が魅力です。サイズは幅約215mm×高さ約347mm×奥行約401mmと省スペースなのに、パフォーマンスパーツをしっかり詰め込めるのが大きなアドバンテージ。こちらも「光らせて楽しむ」要素を押さえているため、ライティングにこだわる方にもおすすめです。

7. 購入はFRONTIERダイレクトストアから
これらのゲーミングPCは、2025年3月7日(金)午前11時より「 FRONTIERダイレクトストア
」にて販売が開始されています。オンラインでカスタマイズ内容を選び、そのまま注文まで行えるので、忙しい方でも手軽にハイエンドPCを手に入れられます。
FRONTIERはBTOパソコンの老舗として、ゲーマーからクリエイターまで幅広いユーザーから信頼を得ています。購入後も安心のサポート体制が整っているため、初めてBTOパソコンを購入する方でも安心して手を出せるでしょう。
8. まとめ
AMD Radeon RX 9070 XT / RX 9070は、最新のRDNA 4アーキテクチャを採用したハイパフォーマンスなグラフィックスカードです。レイトレーシングやAI Acceleratorの強化によって、没入感あふれるゲームプレイや快適な映像・3D制作を実現します。FRONTIERのBTOゲーミングPCなら、CPUや電源、冷却機構などをニーズに合わせて選択できるため、理想の一台を組み上げやすいのも大きな魅力です。
さらに、ケースのデザインやライティングにもこだわりたい方は、GPLシリーズの大容量タワーで迫力ある見た目と冷却性を両立できますし、GKLシリーズのコンパクトタワーなら、置き場所を取りにくいのにハイエンドパーツをしっかり搭載できるというメリットがあります。
最新スペックのゲーミングPCを手に入れたい方は、ぜひFRONTIERダイレクトストアをチェックしてみてください。
特に、AMD Radeon RX 9070 XT / RX 9070 搭載PCはこちら
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RDNA 4世代のパワーを活かし、これからのゲームやクリエイティブシーンを思い切り楽しんでみてはいかがでしょうか。あなたの新たなPCライフが、より快適で刺激的なものになることを願っています。
