ASUS ROG STRIX B860-F/Gマザーボード徹底解説｜Intel LGA 1851対応モデル登場

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ASUSのゲーミングブランドである**Republic of Gamers (ROG)**から、最新のIntel LGA 1851対応マザーボードが発表されました。今回は、B860チップセットを搭載した「ROG STRIX B860-F GAMING WIFI」と「ROG STRIX B860-G GAMING WIFI」の2モデルについて詳しく紹介します。

2025年1月14日（火）午前11時から販売が開始されるこれらの製品は、ゲーマーやPC愛好家に向けて設計されており、最先端の機能と優れたデザインを兼ね備えています。以下では、それぞれのモデルの特徴や技術的な詳細について掘り下げていきます。

ROG STRIX B860シリーズの主な特徴
各モデルの詳細
- ROG STRIX B860-F GAMING WIFI
- ROG STRIX B860-G GAMING WIFI
まとめと購入情報

ROG STRIX B860シリーズの主な特徴

高性能な電源ソリューション

安定した動作を実現するため、堅牢な電源設計が採用されています。

ProCool II 電源コネクタ
16+1+2+1 Dr.Mos 電源ソリューション
多層PCB設計 (8層/10層)
Digi+ VRMコントロール

これにより、長時間の使用でも安定性が保たれます。

豊富な接続性と高速ネットワーク

ROG STRIX B860シリーズは、最新規格に対応した接続オプションを多数搭載しています。

M.2 Gen5スロットで超高速ストレージ対応。
USB 20Gbps Type-C®ポート。
PCIe 5.0 x16 SafeSlotで高い耐久性。
Wi-Fi 7とIntel Ethernet 2.5Gで高速かつ安定したネットワーク接続を実現。
Thunderbolt 4対応で多様なデバイスとの互換性。

これらの仕様により、ゲーマーやクリエイターにとって理想的なプラットフォームとなっています。

DIYフレンドリーな設計

初心者からプロフェッショナルまで、誰でも簡単に組み立てられる設計が魅力です。

PCIe Slot Q-Release Slimで簡単にグラフィックカードを取り外し可能。
Wi-Fi Q-Antennaでアンテナの設置がスムーズ。
M.2 Q-Release/Q-Latch/Q-Slideでストレージの取り付けが楽に。
その他にもQ-LEDやBIOS FlashBackなどの便利機能が充実。

没入型のオーディオ体験

Dolby Atmos®による立体的な音響。
ROG SupremeFXオーディオでクリアな音質を実現。

特にゲーマーにとって、音響の質は没入感を高める重要な要素です。

各モデルの詳細

ROG STRIX B860-F GAMING WIFI

フォームファクター: ATX
メモリ: DDR5 DIMMスロット×4（最大256GB）
グラフィックス:
- HDMI 2.1 x1
- DisplayPort 1.4 x1
- Thunderbolt 4 (USB Type-C) x1
ストレージ:
- M.2スロット x4 (Gen5対応1スロット含む)
- SATAポート x4
ネットワーク:
- Wi-Fi 7
- Intel 2.5Gbイーサーネット
USBポート:
- 背面: Thunderbolt™ 4 (Type-C)含む9ポート
- フロント: USB 10Gbps (Type-C)含む6ポート

ROG STRIX B860-G GAMING WIFI

フォームファクター: MicroATX
メモリ: DDR5 DIMMスロット×4（最大256GB）
グラフィックス:
- HDMI 2.1 x1
- DisplayPort 1.4 x1
- Thunderbolt 4 (USB Type-C) x1
ストレージ:
- M.2スロット x4 (Gen5対応1スロット含む)
- SATAポート x4
ネットワーク:
- Wi-Fi 7
- Intel 2.5Gbイーサーネット
USBポート:
- 背面: Thunderbolt™ 4 (Type-C)含む10ポート
- フロント: USB 10Gbps (Type-C)含む6ポート