マウスコンピューターは、クリエイター向けパソコンブランド「DAIV（ダイブ）」より、新たな16型モデル「R6-I7G60SR-A」を発表しました。2024年7月16日から発売されます。この最新モデルは、デジタルシネマの規格DCI-P3比 約100％の広色域パネルを採用しており、映画撮影用のカラーフィルムの色域に対応することで、従来のsRGB比 100％対応液晶よりもさらに広い色域を実現します。
DAIV R6の主な特長
圧倒的な色再現性
「DAIV R6」の最大の特長は、DCI-P3比 100％の広色域パネルです。このパネルは、映画業界のデジタルシネマ規格に準拠しており、色彩豊かでリアルな映像表現が可能です。従来のsRGB比 100％対応液晶を超える色域を持つため、クリエイターにとって理想的なディスプレイ環境を提供します。
高解像度と高リフレッシュレート
ディスプレイの解像度はWQXGA（2560×1600ドット）で、細部まで鮮明に表示します。また、ノングレア処理により、反射を抑えた見やすい画面を実現。さらに、リフレッシュレートは240Hzに対応しており、滑らかな映像体験が可能です。
強力なハードウェア
「DAIV R6」は、最新の第13世代Intel Core i7-13650HXプロセッサーと、強力なGeForce RTX 4060 GPUを搭載。これにより、高負荷なクリエイティブ作業やゲームプレイも快適にこなします。また、16GBのメモリーと500GBのSSDにより、スムーズな動作と十分なストレージ容量を提供します。
充実したインターフェースと通信機能
無線通信はWi-Fi 6EとBluetooth 5を搭載し、高速で安定した接続が可能です。インターフェースも豊富で、USB 3.1 Type-C×2、USB 3.1 Type-A×1、USB 3.0 Type-A×1、ギガビットLAN×1、HDMI×1、ヘッドホン端子×1を備えています。
バッテリーと携帯性
バッテリー駆動時間（JEITA Ver.3.0）は、動画再生で約2.5時間、アイドル状態で約3時間となっており、外出先での使用にも対応しています。本体サイズは361（幅）×27.5（高さ）×259（奥行）mm（突起物を含まない）で、重量は約2.37kgと、パワフルな性能を持ちながらも携帯性を兼ね備えています。
価格と購入方法
直販価格は249,800円からとなっており、公式サイトから購入可能です。詳細な製品情報は、以下のメーカーサイトで確認できます。
まとめ
「DAIV R6」は、クリエイターにとって理想的な16型ノートPCです。DCI-P3 100％対応の広色域パネルや高解像度、240Hzのリフレッシュレートにより、色彩豊かで滑らかな映像表現が可能です。強力なプロセッサーとGPUを搭載し、ハードな作業にも対応。また、充実したインターフェースと通信機能、適度なバッテリー駆動時間と携帯性も兼ね備えています。この機会に、クリエイティブな作業をさらに快適にする「DAIV R6」を手に入れてみてはいかがでしょうか。
