
木目フロントの美しさで人気を集めたFractal Design「North」シリーズに、待望の“フルブラック”モデルが追加されました。新登場するのは 「North Momentum Edition」 と 「North XL Momentum Edition」 の2製品。
黒染め加工オーク材のフロントパネルにダークアロイのアクセント、さらにLCP(液晶ポリマー)製ブレード採用の専用ファンを標準搭載――見た目だけでなく、冷却・静音・組み立てやすさまで底上げされた意欲作です。
- North Momentum Editionとは?黒染めオークが主役のミドルタワー
- North XL Momentum Editionとは?E-ATX&420mmラジで“本気の水冷”に強いフルタワー
- Momentum Edition最大の注目点:LCPブレード採用「Momentum 12/14」ファンを標準3基搭載
- メンテナンス性も抜かりなし:日常のストレスを減らす設計
- 価格・発売日・製品ページ
- どっちを選ぶ?おすすめ構成で決める“最短ルート”
- まとめ:木製フロント×フルブラックの完成形、しかも“冷える”
North Momentum Editionとは?黒染めオークが主役のミドルタワー

「North Momentum Edition」は、黒染め加工のオーク材フロントを採用したミドルタワー型PCケース。木材×ブラックの組み合わせは、ゲーミング寄りにも、仕事部屋の落ち着いたデスクにも自然に馴染みます。
“木製フロントは好きだけど、明るい木目だと部屋の雰囲気に合わない”
そんな人に刺さるのが、このフルブラック路線です。
拡張性の要点(ミドルタワーでも妥協なし)
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最大355mmのグラフィックボード対応:最新世代の大型GPU構成も現実的
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背面ケーブルマネジメント30mm:太めの24pinやUSB配線も押し込まずに美しく
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サイドパネルは強化ガラス:ライティングや内部パーツの統一感を楽しめる
North XL Momentum Editionとは?E-ATX&420mmラジで“本気の水冷”に強いフルタワー

上位モデルの「North XL Momentum Edition」は、フルタワー筐体らしくハイエンド構成の受け皿が一気に広がります。特に水冷・大型GPU・拡張カードを詰め込みたい人は要注目。
XLで大きく伸びる“やれること”
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E-ATX対応、さらに背面コネクタマザーボード対応で配線の見栄えが強い
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最大413mmのグラフィックボード対応:超大型クラスでも干渉リスクを抑えやすい
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水冷ラジエーター対応が強烈
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トップ:最大360mm
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フロント:最大420mm
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シュラウド内のHDDトレイ位置・個数を調整して、電源スペースを広げる運用も可能
Momentum Edition最大の注目点:LCPブレード採用「Momentum 12/14」ファンを標準3基搭載
Momentum Editionの名にふさわしく、標準ファンが“最初から強い”のが大きな価値です。前面に搭載される「Momentum 12 / Momentum 14」は、高強度LCP製ブレードと、高速回転時のノイズ低減を狙ったスイープブレードデザインを採用。
どんな人に嬉しい?
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追加ファン購入前提のケース選びをやめたい
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静音志向だけど、夏場のGPU温度も妥協したくない
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エアフロー重視の“冷える黒ケース”を探している
ミドルタワーのNorth Momentumは120mm径×3(Momentum 12)、XLは140mm径×3(Momentum 14)が搭載されるため、購入直後から前面吸気が強く、構成を組みやすいのも魅力です。
メンテナンス性も抜かりなし:日常のストレスを減らす設計
見た目や冷却だけでなく、長く使うほど効くのがメンテナンス性。Momentum Editionは実用装備も揃っています。
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プルタブで簡単に外せるトップパネル:掃除や配線調整がラク
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各所に取り外し可能なダストフィルター:ホコリ対策で冷却低下を抑える
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ケーブルマネジメント専用スペース+ベルクロストラップ:配線が“整う”=作業が速い

価格・発売日・製品ページ
発売日はどちらも 2026年2月6日。価格帯は、標準ファン構成や素材感を考えると“プレミアム寄り”ですが、完成度重視なら納得しやすいレンジです。
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North Momentum Edition(ミドルタワー):予想市場価格 33,180円前後(税込)
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North XL Momentum Edition(フルタワー):予想市場価格 39,000円前後(税込)
どっちを選ぶ?おすすめ構成で決める“最短ルート”
最後に、用途別の選び方を整理します。
North Momentum Editionがおすすめ
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黒い木製フロントで“映える”ミドルタワーが欲しい
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追加出費を抑えつつ、最初から冷えるエアフロー構成にしたい
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355mm級GPUで組む、王道のゲーミングPC・クリエイターPC
North XL Momentum Editionがおすすめ
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E-ATXや背面コネクタマザボで、配線まで美しく魅せたい
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413mm GPUやフロント420mmラジなど、とにかく干渉を減らして自由に組みたい
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“長く使うメイン機”としてフルタワーに投資したい
まとめ:木製フロント×フルブラックの完成形、しかも“冷える”
North Momentum Edition / North XL Momentum Editionは、Northシリーズの魅力だった「家具っぽい上質感」を、フルブラックでさらに引き締め、そこにLCPファン標準搭載という実利まで積んだモデルです。
見た目・冷却・組みやすさのバランスで選ぶなら、2026年のPCケース候補としてかなり強力。ミドルで堅実にいくか、XLで水冷まで攻めるか――あなたの理想の自作PC像に合わせて選ぶのが正解です。