
PCケース選びは「見た目」と「冷却」と「組みやすさ」のバランスがすべて。そこに最近は“背面コネクタ対応”や“リバースファン”など、トレンド要素も加わって「何を基準に選ぶべきか分からない」という人も増えています。
そんな中、ZALMANからミドルタワー6製品+ミニタワー4製品が一挙に登場しました。曲面強化ガラスのピラーレスデザイン、ARGBファン標準搭載、エアフロー重視のメッシュ設計、木製パーツで差がつくフロント──全部入りのラインアップです。
自作PCの第一印象はPCケースで決まる。冷却も静音も拡張性も、最初の1台選びで大きく差が出ます。
この記事では、2025年12月19日発売のZALMAN新作ケースを、シリーズ別に“狙いどころ”が分かる形で徹底解説します。ピラーレスケース、ARGBファン搭載ケース、背面配線が映えるケース、コンパクト高冷却ケースを探している人は必見です。
- 今回発表されたZALMANケースは「用途別に選びやすい」10製品
- P60シリーズ:曲面強化ガラス×ピラーレスで“魅せる自作”の本命
- CHRONIX V2シリーズ:ARGBファン3基+ファンハブ搭載で“買ってすぐ映える”
- i3 NEO V2シリーズ:メッシュフロント+RGBファン4基で“冷却特化ミドル”の有力候補
- P30 PINK/MINT V2:人気モデルの新色、同色ARGBファン×リバース仕様で“映え”が強い
- P10 NAMUシリーズ:木製パーツのフロントが主役、吸気量も確保した“温かみ系ミニタワー”
- 価格と発売日まとめ:すべて2025年12月19日発売、選び分けはここが基準
- 結論:迷ったら「何を最優先したいか」で決めれば失敗しない
今回発表されたZALMANケースは「用途別に選びやすい」10製品
今回の発表は、単に新製品が増えたというより「ニーズ別に最短で到達できる」ラインアップが揃ったのがポイントです。
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見映え最優先(ショーケース系):P60シリーズ
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ARGB標準&コスパ重視:CHRONIX V2シリーズ
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メッシュ強化で冷却重視:i3 NEO V2シリーズ
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コンパクトでも映える(カラー×リバースファン):P30 PINK/MINT V2
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木目フロントで個性派&高吸気:P10 NAMUシリーズ
「白いPCケースで統一したい」「ガラスケースで映えたい」「エアフロー最強がいい」「小さめで冷やしたい」など、ロングテールキーワードで探している人ほど刺さります。

P60シリーズ:曲面強化ガラス×ピラーレスで“魅せる自作”の本命

P60シリーズ最大の武器は、トップからサイドへつながる曲面強化ガラスと、柱の存在感を消したピラーレスデザイン。ライティングや内部パーツの見せ方が一段上になります。
さらに注目したいのが、背面コネクタ設計のマザーボードに対応している点。配線が表に出にくい構成を取りやすく、ガラス越しの見た目がとにかく綺麗にまとまります。いわゆる“見せる配線”から“見せない美しさ”へ寄せたい人に最適です。
こんな人におすすめ
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ピラーレスPCケースで、映えるゲーミングPCを組みたい
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背面配線(背面コネクタ)対応マザーボードでスッキリ見せたい
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曲面ガラスのショーケース系ミドルタワーを探している
製品ページ

CHRONIX V2シリーズ:ARGBファン3基+ファンハブ搭載で“買ってすぐ映える”

CHRONIX V2シリーズは、最初から120mmアドレサブルRGBファンを3基搭載し、さらにライティングとファンスピードを制御できるコントローラー(ファンハブ)まで付属。つまり、追加投資を抑えながら「見た目」「冷却」「管理性」をまとめて手に入れられます。
サイドにはリバースファンを採用し、インフィニティミラーデザインでライティングの映え方も強め。底面はメッシュパネルで冷却効率を底上げしており、熱がこもりがちな構成でも安心感があります。
「ファンを買い足さなくても、それっぽい」
これがCHRONIX V2の一番の価値です。
こんな人におすすめ
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初めての自作で、ARGBファン搭載ケースをコスパ良く選びたい
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リバースファンで“光り方”を綺麗に見せたい
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ファンハブ付きケースで配線と制御を簡単にしたい
製品ページ

i3 NEO V2シリーズ:メッシュフロント+RGBファン4基で“冷却特化ミドル”の有力候補

i3 NEO V2シリーズは、明確にエアフロー重視。フロントはメッシュ加工パネルで吸気性能を高め、標準でRGBファンを4基備えます。高発熱CPUやハイエンドGPUを使う構成では、ケース側の吸気設計が効いてきます。
さらに、サイドパネルはヒンジ付きの強化ガラスを採用。パネル脱着のストレスが減るため、メンテナンスやパーツ交換が多い人にも相性が良いです。「冷える」「見える」「触りやすい」を狙ったバランス型といえます。
こんな人におすすめ
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メッシュフロントのミドルタワーで冷却を最優先したい
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RGBファン4基標準のエアフローケースが欲しい
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ヒンジ付きガラスでメンテがラクなケースを探している
製品ページ

P30 PINK/MINT V2:人気モデルの新色、同色ARGBファン×リバース仕様で“映え”が強い

P30 PINK/MINT V2は、人気のP30 V2シリーズから登場したカラーバリエーションモデル。見た目の統一感にこだわる人にとって、ケース本体と同色のアドレサブルRGBファン搭載は非常に強力です。
サイドの120mmファンはリバース仕様で、ライティング効果を見やすくしながら吸気のエアフローも確保。ピンクやミントの“かわいいPC”“白デスク”“パステル系ゲーミング部屋”など、トレンドのセットアップにハマります。
こんな人におすすめ
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ピンクPCケース/ミントPCケースでデスク環境を統一したい
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リバースファン搭載のコンパクトケースで映えたい
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小型でも冷却性能を妥協したくない
製品ページ

P10 NAMUシリーズ:木製パーツのフロントが主役、吸気量も確保した“温かみ系ミニタワー”

P10 NAMUシリーズは、フロントに木製パーツをアクセントとして採用した、インテリア寄りのデザインが特徴です。黒一色の無機質なPCに飽きた人、リビング設置や木目デスクに合わせたい人にはかなり刺さります。
そしてデザインだけではありません。フロントとトップに加えて、シュラウド側面や右サイドパネルにも広いメッシュ部を設け、外気を豊富に取り込める設計。コンパクトケースは吸気不足が弱点になりがちですが、P10 NAMUはそこを真正面から潰しにきています。
こんな人におすすめ
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木目フロントのPCケースで部屋に馴染ませたい
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ミニタワーでも吸気メッシュ重視で冷却したい
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コンパクトで“個性が出る自作PC”を組みたい
製品ページ

価格と発売日まとめ:すべて2025年12月19日発売、選び分けはここが基準
発売日は全モデル共通で2025年12月19日。価格帯は、ショーケース系のP60が上位、CHRONIX V2とi3 NEO V2は導入しやすいミドルレンジ、ミニタワーはカラーや意匠で個性が立つ構成です。
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P60 Black / White:19,780円前後(税込)
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CHRONIX V2 Black / White:8,980円前後(税込)
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i3 NEO V2 Black / White:7,880円前後(税込)
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P30 PINK V2:14,480円前後(税込)
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P30 MINT V2:14,580円前後(税込)
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P10 NAMU Black / White:10,780円前後(税込)
結論:迷ったら「何を最優先したいか」で決めれば失敗しない
10製品が同時に出ると迷いがちですが、判断はシンプルです。
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とにかく映え重視・背面配線も綺麗に:P60
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ARGB標準&ファンハブ付きでコスパ重視:CHRONIX V2
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メッシュ×RGB4基で冷却最優先:i3 NEO V2
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パステルカラーでデスク映え、小型でも冷却:P30 PINK/MINT V2
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木目デザイン×高吸気メッシュで個性派:P10 NAMU
自作PCケースは、後から変えると意外にコストも手間もかかります。だからこそ「見た目」「冷却」「組みやすさ」のどれを軸にするかを先に決めて、シリーズから逆算するのが最短ルートです。今回のZALMAN新作は、その選び方がしやすい“用途別ラインアップ”になっています。