
PCの静音化と冷却強化を同時に狙うなら、CPUクーラー選びは妥協できません。2025年12月19日、ZALMANから注目の新製品が国内投入されます。360mmラジエーター搭載の水冷一体型(簡易水冷)「ALPHA2 SE A」シリーズと、トップにデジタル表示を備えたサイドフロー空冷「CNPS9X ECO DS」。どちらも“見た目”と“実用性”を両立した、いまの自作PCトレンドに刺さる構成です。
- 今回発表された2製品の位置づけ:水冷で攻めるか、空冷で堅実にいくか
- 360mm簡易水冷「ALPHA2 SE A」シリーズの魅力:ARGBで“魅せて”、静かに冷やす
- ALPHA2 SE Aのラインアップと価格:黒と白、どちらも同日発売
- デジタル表示が刺さる空冷「CNPS9X ECO DS」:温度・使用率を“目で見る”実用派
- CNPS9X ECO DSの価格と発売日:コスパで選びやすい3,000円台
- どっちを選ぶ?用途別おすすめ:ゲーミング・静音・配信・クリエイティブで考える
- まとめ:ZALMAN新製品は「冷やす」だけでなく「魅せる・見える」で選べる
今回発表された2製品の位置づけ:水冷で攻めるか、空冷で堅実にいくか
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高負荷時の冷却余力・見栄え重視なら:360mm簡易水冷 ALPHA2 SE A
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取り回し・価格・機能性(温度/使用率表示)重視なら:サイドフロー空冷 CNPS9X ECO DS
どちらもIntel/AMDの主流ソケット(LGA1851/1700/1200/115x、AM5/AM4)に対応し、ゲーミングPCやクリエイターPCの定番構成にも組み込みやすいのがポイントです。
360mm簡易水冷「ALPHA2 SE A」シリーズの魅力:ARGBで“魅せて”、静かに冷やす

「ALPHA2 SE A」は、360mmラジエーターを備える水冷一体型CPUクーラー。見どころは、ライティングの派手さだけではありません。冷却・静音・組み立てやすさをまとめて底上げしている点が、今どきのAIOらしい完成度です。
ポイント:ARGB演出 × 360mm冷却力 × 低ノイズ設計
“光るだけの水冷”ではなく、実用面もしっかり詰めたモデルです。
ポンプカバーARGBでビルド映え:マザーボード同期にも対応
ポンプカバーには**アドレサブルRGB LED(ARGB)**を搭載。クーラントの流れを演出でき、マザーボード側のLED制御と同期できるため、PC全体のライティングテーマを揃えやすいのが魅力です。ガラスパネルケースとの相性は言うまでもありません。
シャークフィンブレード採用ファンで、冷却と静音の両立
付属ファンは120mm ARGBファン×3。回転数は800~2,000rpmで、最大ノイズは29.7dBA(ファン)と、性能帯を考えると扱いやすい設計です。静圧・風量も確保されており、ラジエーターをしっかり冷やす方向性になっています。
組み立てやすさと信頼性:シングルフレーム設計+高耐久チューブ
「配線や固定が面倒で簡易水冷を避けていた」人にも刺さるのが、シングルフレーム設計と高耐久チューブ。組み立てのストレスを減らし、長期運用の安心感にも寄与します。ポンプは3,300rpm、流量は1.25L/minのスペックが公表されています。
ラジエーター/ポンプサイズ(把握しておきたい実寸)
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ラジエーター:277×120×27mm
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ポンプ:68×68×50mm
ケース互換性は、360mmラジエーター搭載可否だけでなく、天面/前面のクリアランスも要確認です。
ALPHA2 SE Aのラインアップと価格:黒と白、どちらも同日発売
ALPHA2 SE A36 Black

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予想市場価格:9,980円前後(税込)
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発売日:2025年12月19日
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型番:ALPHA2 SE A36 Black
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JAN:8800263650880
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アスクコード:HS1520
ALPHA2 SE A36 White

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予想市場価格:10,180円前後(税込)
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発売日:2025年12月19日
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型番:ALPHA2 SE A36 White
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JAN:8800263650897
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アスクコード:HS1519
購入検討中の方は、仕様詳細や対応状況を先に確認しておくとスムーズです。
デジタル表示が刺さる空冷「CNPS9X ECO DS」:温度・使用率を“目で見る”実用派

次に注目したいのが、空冷の新提案「CNPS9X ECO DS」。高さ155mmのサイドフロー型で、120mmファンを採用した扱いやすいサイズ感です。最大の売りは、冷却性能そのものに加えて“情報が見える”こと。
トップカバーのデジタルディスプレイ:CPU温度/使用率をリアルタイム表示
専用ソフトウェアを使うことで、トップカバーのディスプレイにCPU温度やCPU使用率を表示可能。プレイ中・レンダリング中に「いま何度?」を視線移動少なく把握でき、ファンカーブ調整や冷却方針の判断がしやすくなります。
“光る”ではなく、“見える”。
モニタリング重視の自作ユーザーには、かなり実用的な方向性です。
TDP190W対応+ダイレクトタッチヒートパイプで放熱効率を強化
冷却の要は、4本のヒートパイプとダイレクトタッチ(DTH)構造。さらにTDP190Wまで対応しており、空冷でしっかり冷やしたい層に向けたスペックです。
ファン仕様と静音性の目安
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ファン回転数:600~2,100rpm(PWM対応)
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最大風量:57.1CFM
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最大静圧:2.41mmH2O
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最大ノイズ:31.4dBA
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軸受:ハイドロリックベアリング
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動作寿命:40,000時間
サイズと重量:ケース干渉の判断材料に
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本体サイズ:120×71×155mm
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重量:約498g
155mm級はミドルタワーで採用しやすい一方、サイドパネルのクリアランスはケースにより差が出ます。購入前にケース仕様(CPUクーラー対応高)を確認しておきましょう。
CNPS9X ECO DSの価格と発売日:コスパで選びやすい3,000円台
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予想市場価格:3,680円前後(税込)
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発売日:2025年12月19日
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型番:CNPS9X ECO DS
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JAN:8800263650705
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アスクコード:FN2627

どっちを選ぶ?用途別おすすめ:ゲーミング・静音・配信・クリエイティブで考える
ALPHA2 SE Aが向く人
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高負荷での冷却余力を重視(ハイエンドCPU運用、夏場の温度対策)
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360mm簡易水冷で“映える”ゲーミングPCを組みたい
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ARGB同期でケース内ライティングを統一したい
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静音性も妥協したくない(最大29.7dBA設計)
CNPS9X ECO DSが向く人
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まずは手堅く空冷、取り回しの良さを優先したい
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CPU温度や使用率を“物理的に見える化”して管理したい
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155mm級のサイズで、コスパ良く冷却を強化したい
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TDP190W級まで視野に入れた空冷を探している
まとめ:ZALMAN新製品は「冷やす」だけでなく「魅せる・見える」で選べる
2025年12月19日に国内発売されるZALMANの新作CPUクーラーは、方向性が明確です。
ALPHA2 SE Aは、360mm簡易水冷×ARGBでビルド映えと冷却性能を両立。
CNPS9X ECO DSは、トップのデジタル表示で“温度管理の体験”まで含めて空冷をアップデートします。
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