
「高性能な水冷AIOは欲しい。でも、派手なライティングはいらない。できれば静かに冷えてほしい」――そんな自作PCユーザーの“わがまま”に真正面から応える新製品が、DeepCoolの「LE360 V2 ZERO DARK」「LE240 V2 ZERO DARK」です。
オールブラックで統一された外観、ロゴ以外を極力光らせないミニマルなデザイン、そして静音性を強く意識した設計。ゲーミングPCからクリエイターPCまで、見た目と快適性を両立したい人に刺さる水冷一体型CPUクーラーとして注目できます。
「光らせない」「黒で揃える」「静かに冷やす」
いまのトレンドを、いちどにまとめて取りにきた“ZERO DARK”という選択肢。
- ZERO DARKとは? “盛らない美学”でPCを引き締める
- 360mmと240mmの2サイズ展開:ケースと用途で選べる
- Anti-Leakテクノロジー対応:長期運用で気になる“液漏れリスク”を抑える
- 配線がラクになる:デイジーチェーン対応で“組みやすい水冷”へ
- 価格・発売日まとめ(2025年12月19日発売)
- どっちを選ぶ? 迷ったときの判断軸
- まとめ:光らせない静音AIOが欲しいなら、ZERO DARKはかなり有力
ZERO DARKとは? “盛らない美学”でPCを引き締める
LE V2 ZERO DARKシリーズの最大の特徴は、何と言っても落ち着いた雰囲気を作れるオールブラックデザインです。
ブラックで統一されたカラーリングに加え、ライティングはポンプヘッドのロゴ部分のみに限定。全面ギラギラのイルミネーションではなく、ミニマルで大人っぽいビルドを目指す人に向きます。
さらに嬉しいのが、ポンプカバーが回転できる点。取り付け方向に左右されにくく、ロゴの向きを整えやすいので、組み込み後の“見栄えの気持ちよさ”にも効いてきます。
静音重視の設計:PWMポンプ+静音リングファンで“耳に優しい”AIOへ
「静かさ」をうたうだけでなく、構成も具体的です。
本シリーズはPWM制御対応のポンプと、静音性を意識した静音リングファンを採用。負荷が低いシーンでは回転数を抑えやすく、アイドル時や軽作業時に**“極めて静かに動作”**する設計になっています。
自作PCでありがちな悩みが「冷やすために回す → うるさくなる」というジレンマですが、LE V2 ZERO DARKは、静音性を保ちつつ十分な冷却性能を狙う方向性が明確。
テレワーク、動画編集、深夜のゲームなど、生活の中でPCを使う人ほどメリットを体感しやすいでしょう。

360mmと240mmの2サイズ展開:ケースと用途で選べる
ラインナップは2製品。大型ラジエーターの360mmと、扱いやすい240mmが用意されています。
ケースの対応状況や、狙う静音バランス(=低回転でも冷やしたいか)によって最適解が変わるため、サイズが選べるのは大きな利点です。
-
LE360 V2 ZERO DARK:360mmラジエーター搭載(より余裕のある冷却を狙いやすい)
-
LE240 V2 ZERO DARK:240mmラジエーター搭載(ケース互換性と導入しやすさが魅力)
「静音志向のゲーミングPC」「黒統一のハイエンド構成」「空冷から初めての水冷へ」など、幅広い自作PCシーンに合わせやすい構成です。

Anti-Leakテクノロジー対応:長期運用で気になる“液漏れリスク”を抑える
水冷一体型CPUクーラーを選ぶとき、どうしても頭をよぎるのが液漏れへの不安。
LE V2 ZERO DARKは、DeepCool独自のAnti-Leakテクノロジーに対応し、内部圧力を調整することで液漏れリスクを抑える設計が採用されています。
「長期利用を想定したい」「日常運用で安心感がほしい」という人にとって、これは単なる機能紹介ではなく、購入の後押しになり得るポイントです。

配線がラクになる:デイジーチェーン対応で“組みやすい水冷”へ
自作PCで地味に効くのが配線の手間。
本シリーズはファンケーブルがデイジーチェーン接続に対応しており、マザーボード側のファン端子はファン用に1個、ポンプ用に1個のみで構成できる設計です。
配線がスッキリすると、見た目だけでなくエアフロー設計やメンテ性にも良い影響が出ます。初めて水冷AIOを導入する人でも、完成形のイメージが崩れにくいのは大きなメリットです。

価格・発売日まとめ(2025年12月19日発売)
-
LE360 V2 ZERO DARK:予想市場価格 11,980円前後(税込)/2025年12月19日発売
-
LE240 V2 ZERO DARK:予想市場価格 9,980円前後(税込)/2025年12月19日発売
“オールブラック+静音重視+配線簡略化+安心設計”という構成を踏まえると、価格帯も含めてかなり現実的です。年末のPCアップグレードや、冬の自作計画に合わせてチェックする価値があります。
どっちを選ぶ? 迷ったときの判断軸
-
冷却の余裕・低回転運用で静かにしたい → 360mm(LE360)が有利になりやすい
-
ケース互換性・導入のしやすさ重視 → 240mm(LE240)が手堅い
ただし最重要なのは、PCケースのラジエーター対応(搭載位置・厚み・干渉)です。購入前に対応状況は必ず確認しましょう。
まとめ:光らせない静音AIOが欲しいなら、ZERO DARKはかなり有力
DeepCool「LE360/LE240 V2 ZERO DARK」は、オールブラックの統一感と控えめなロゴライティング、そしてPWMポンプ+静音リングファンによる静音志向を軸にした、水冷一体型CPUクーラーの新提案です。
さらに、Anti-Leakテクノロジーやデイジーチェーン配線といった“実用面の気配り”も揃っており、見た目だけのモデルではありません。
「黒いゲーミングPCを静かに組みたい」「光らない水冷で落ち着いたビルドにしたい」「配線がラクなAIOがいい」――そんな条件に心当たりがあるなら、発売日(2025年12月19日)に向けて候補に入れておく価値は十分です。